英作文会話とは・・・
文字通り、「英作文」と「会話」を組み合わせた新しく画期的な英語学習法です。
・書く(Writing) →書きながら語彙を増やす
・読む(Reading)→読みながら発音を鍛える
・聞く(Listening)→英語耳を育てる
・話す(Speaking)→コミュニケーション能力を培う
いわゆる『4技能』と言われている、英語学習に必要不可欠な4つの要素を同時に組み込んだレッスンです。
英会話を上達させる第一歩は、まず自分を知ること。
ご自身が作った英作文をネイティブ講師に添削してもらい、以後のレッスンでは添削箇所を繰り返し意識することで自分のウィークポイントを知ることが出来ます。
レッスンを重ねるごとに少しずつ自分の“悪いクセ”を矯正、確実に英語力を向上していくレッスンです。
書いて、読んで、聞いて、話す。これを一度に学べるのが「英作文会話」。
英会話を初歩から学び直したオーナーがネイティブ講師と一緒に考案した、最速で英語力を身に付けられる最強のメソッドなのです。
スクール紹介
2002年 | 『英会話 ロングアイランドカフェ』烏丸御池でオープン。 |
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2003年 | 四条烏丸に移転。 |
2008年 | 姉小路御幸町(京都市役所前)に移転。 |
2020年 | 『英作文会話 ロングアイランドカフェ』に名称変更。 |
営業時間(ロンアイ式イングリッシュ:祝日 第5日曜 定休 / 英作文会話コミュニティ:不定休)
月~金(ロンアイ式イングリッシュ:10:00~21:00 / 英作文会話コミュニティ:6:00~22:00)
土(ロンアイ式イングリッシュ:10:00~16:00 / 英作文会話コミュニティ:6:00~22:00)
日(ロンアイ式イングリッシュ:13:00~17:00 / 英作文会話コミュニティ:6:00~22:00)
特徴
英作文会話 ロングアイランドカフェについて
“オーダーメイド英会話”
生徒様ひとりひとりに見合った勉強方法を構築していく、オーダーメイドの英作文会話レッスンをコンセプトに置いております。
たくさんの生徒様がいらっしゃいますが、それぞれの目的や目標、職業、年齢、レベル、性格、生活環境なども十人十色です。
先ずは体験で受講してくださった生徒様それぞれの目線に立たせて頂き、目的、目標、予算、通える曜日、頻度などをお聞きした上で、一緒にどのようなレッスンの選択がよいか、また教室に来られない時の自主勉強の方法などをスタッフ、講師と共に考えます。
続けていると伸び悩みの時期もあります。そんな時には、再びスタッフ、講師と共にレッスン内容を再考し、生徒様ご自身で決められた最終目標達成までを、スタッフと講師が全力でサポート、応援させていただきます。
“教える側と教わる側、Win & Winの関係”
英作文会話 ロングアイランドカフェに初めて訪れた講師希望の外国人からは、毎回必ず賞賛を頂きます。何よりびっくりされるのは、生徒様の会話力の高さと、皆が伸び伸びと英語を楽しんでおられることです。
彼らは他の一般的な英会話教室での授業の進め方を知っているので、日本では珍しいこのレッスン方法を実践していることを素晴しいと言ってくれます。
採用の講師には、「日本の文化に興味があるのでしょう?知りたいことは生徒さんに聞いてくれて良いですよ。彼らの勉強にもなるからね。」と、毎回伝えています。
会話を重ねることが上達への一番の近道だと言うことも共感してくれますし、講師達も英作文会話 ロングアイランドカフェで働くことを毎回楽しみにしてくれています。
生徒様には、講師に聞かれたことを英語で伝えられる喜びを実感して頂き、それが例え教室以外の場所でも臆することなく外国人と会話が出来る自信へと繋がります。
レッスンの特色
“会話(フリートーク)にこだわる理由”
講師と自由にフリートークするにはまだ早い、とりあえず中学文法だけでも頭に叩き込んでから・・・と会話の実践をどんどん後回しにされる方がたくさんいらっしゃるかと思います。
例え英会話経験ゼロの初心者の方にも会話に加わって頂きたい理由は、先ず『英語を使って会話を楽しむ』という経験をして頂きたいからです。
もし、ご自身の目的が英語を通じて海外の人とコミュニケーションを取りたい・・ということであれば、自分の英語がどの程度伝わるのかを試してみることです。ご自身の言葉で会話をするという経験が後に大きな役割を果たします。
カタコトの英語が通じたのは、「講師が日本人の言いたいことを理解しようとしてくれているからだ」「そんなブロークンイングリッシュのままで会話させてどうなる?」等、批判的な考えをお持ちの方もいらっしゃるかも知れませんが、カタコトの英語でも通じれば会話です。テキストに書かれた文章をきれいな発音でスラスラ読めても、会話にはなり得ないのです。
生きた会話とは予測出来るものではありません。考え方は人それぞれだから、返ってくる意見や答えも人それぞれ。フリートークを繰り返すことで会話に必要な柔軟性が備わり、その結果会話に慣れてくると、自然に会話が出来ている自分を実感できるようになると思います。
“嬉しい副作用”
フリートークにはこんなメリットもあります。
例えば、レッスンの前日に好きなアーティストの作品展に行ったとしましょう。明日は英会話レッスンだからこの話が出来るかな・・美術館は英語で何と言うのだっけ?英文に直すとこれで合っているのかなぁ・・・?等々、ごく自然に英語が頭を巡ります。
フリートークでレッスンを受ける前提があるから、何気ない普段の生活の中でも自然に英語が頭を巡るようになります。英語の勉強をストレスと感じる感覚もなく、気がつけばボキャブラリーやイディオムなどがどんどん頭に蓄積されていくのです。
翌日は英会話をしないといけないと分かっているから、そのことを前提に思考が働きます。わざわざ宿題を出されなくても、こう聞かれたらこう英語で答えよう、、、と考えるようになれればしめたもの。
宿題をギリギリまで溜めて、ようやく前日にテキストを開く・・あの嫌な気持ちはたくさんの方が経験されているのではないでしょうか?オーナーの私も然りです。(苦笑)
しかし、レッスンの前日はきっと英語を早く話したくてわくわくされる事と思います。
さらに、アウトプットの場で自分の体験談や思うことを添削してもらえるので、テキストの文章よりもグッと親近感が持てるようになります。
ランダムに話題が交差するフリートークは、頭を柔軟にしてくれますし、会話での反射神経が身につきます。来れば来るほど会話のスピードも聞き取り力もみるみる上りますし、何よりも英語学習が楽しくなってきます。
“文法を知ることも大切な理由”
ここまで言うと、何でもやみくもに話せば良いと言っているみたいですが、決してそうではありません。あくまでもファーストステップとして、英会話を身近なものと感じてもらうためにも実際の会話経験が必要です。しかし、毎回フリートークだけで終わるのではなく、文法を知ることも英会話の上達には不可欠です。
特に、外国人とは普通に会話が出来るという方(中級レベル以上)の上達に関しては、文法力は重要です。
ある程度会話が出来る方のちょっとした間違いは、ネイティブと普通に会話するだけでは指摘してもらえません。長い間、間違いや自分の悪い癖に気付かないまま、正しい英語を使って会話出来ていると感じている人も多いかと思います。
単にネイティブと会話しているだけではレベルもそれ以上は向上しないのです。
リアルタイムの会話で、その状況に沿った正しい言葉の選び方をその場で教えてもらい、正しい言い回しを身に付けることが今後のレベルアップにつながります。
“テキストを用意しない理由”
受講時に生徒様ご自身が取られるノートこそが、最高のテキストになります。
単語のスペルが解らない場合はカタカナでメモしても構いません。カタカナでメモした単語は時間の余裕がある時にいつでも調べられます。ノートには日付と講師の名前などを書くと良いですね。そのノートを見返すことで、そのときの状況・・・その時には誰がいて、どのような話で盛り上がっていたのかを思い出すことが出来ます。とにかく会話についていき、メモを取ることが上達への第一歩です。
同じような言い回しでも、こういう場面ではこの言い回しを使った方が自然なんだなぁ、と、最初はスペルも知らなくて書いていた英単語や英文を、少しずつでも会話の中で自然に使うことが出来るようになるのです。
語学の記憶のメカニズムは、書いて覚えて話すこと。ノートを見返す回数が多ければ多いほど、以前に書いた事を会話の中で使うことが増えれば増えただけ、自分の頭の中にはその英単語や英文が記憶されることになります。
時間がなくてあまり授業に出席出来ないという方は、以前に取ったノートを毎日少しずつ見返し、自分が書いた英文を一人の時にでも口に出して言ってみるなど、短い時間でも出来ることを日々の繰り返す事が重要です。
“勉強にストレスを感じないのは何故か”
英作文会話ロングアイランドカフェでの会話を楽しみに来てくださる事こそが、生徒様と講師、スタッフの理想的な関係です。これを崩さないためにもレッスン中はその場の調和を一番に考えております。
英作文会話 ロングアイランドカフェに在籍している講師達は、いわゆる“飴と鞭”を上手に使いこなすプロです。「勉強は楽しく」をモットーとしておりますが、日本人にありがちな間違いなどに対しては厳しく直します。
他言語を学ぶ難しさを知っている彼らだからこそ、楽しくなければ継続出来ないし、継続出来なければ上達もしない、という事が分かっているのです。
講師も自ら会話を楽しむことを心掛けているのは、それによってストレスを感じない空間が自然に出来上るということを知っているからなのです。
講師は生徒様やスタッフとの会話を楽しみます。生徒様は講師やスタッフとの会話を楽しみます。お陰さまで講師・スタッフ一同、心地よい空間で生徒様をサポートさせていただく事が出来ております。心地よい空間での勉強は、例え苦手なことであってもストレスに感じないのです。